過去ログ - まどか「ママに魔法少女の事言ったら理解してくれた。」
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27:VIPに変わりましてHIRYUがお送りします[saga]
2014/08/20(水) 17:46:37.56 ID:MKwgy5g2O

あ、そうか……ソウルジェム、もう限界なんだね……

杏子「まずい!!さやかが!!」

そろそろ、限界だね…。

杏子(あれは…何をしてるんだ?
ソウルジェムを放り投げて…剣を……!!!)

杏子「さやかぁ!!」

さやか「杏子…。」パリン

そうだ……杏子を置いてけぼりにして、何してんのよ私………最低だ。

あたしって……ほんとバカ……。

杏子「さや…か………あ、ぁぁ……」ガタガタ

ほむら「杏子!!美樹さやかは!?」

杏子「ほむ…ら。さやかが…さやかが……もう……ダメだよ、あたし…。」

そうだよ、あの時、私は死ぬべきだったんだ、親父が死んだ時、あたしも一緒に……。

杏子「今、私には何もない、何もないんだ…」

なぁ…神様、こんな人生だったんだ。

最後くらい……幸せな夢を見させてよ………!!

杏子「なぁ、ほむら…あんたはまどかが居れば、この街くらい良いんだろ?」

ほむら「……!えぇ、まどかが居るからこの街を守っているの。」

杏子「なら、行きな。まどかを連れて。あたしの前の狩場、風見野へ。」

杏子「こいつはあたしが引き受ける。」

ほむら「杏子…あなたまさか!!」

杏子「いいんだ、あたしは。元々、私は死ぬべき命だったんだ。ちょっと死ぬのが遅くなっただけ、そうだろ?」


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