過去ログ - 提督「釣りをしてたら何故か釣れた」空母棲姫「……」【艦これ】
1- 20
67: ◆.Em5oVk1MAsD[saga]
2014/10/02(木) 06:10:57.77 ID:fwhlE+39o



チャプチャプ…




空母棲姫「…………見たところ、あいつガ乗っている船ハない。先ニ私ガ着いたのか」

空母棲姫「……よし。妖精ノ居た場所ニ行って捜索するか。前回ハあの妖精ノ手伝いデそれどころではなかったしな」

空母棲姫「しかし、あのドックノクレーンヲ見ると何故だか…………ん?なんだあれハ?人か?人だとして、何故あんなところニ居るんだ。整備ヲしている様子でもないのに」

空母棲姫「…………まあいい。なんであれ、ああいった人ガ多く居そうな場所ハリスクガ高い。まだ探していない場所ガ多い今、あそこニ行くことハないだろう。気ニする必要ハないか」

空母棲姫「……?……妙な感覚だ。見られた?…………考え過ぎだな。行くとしよう」





       ―――――――――――――――――――――     






空母棲姫「…………ここニ隠してたマントハ……あった。さて」


バサッ


空母棲姫「私ノ大切な何かハどこニあるのか……まあ、今までノことヲ考えるト見て回るだけでも成果ハあるはず……」

「すみません」

空母棲姫「…………」

「あの、道に迷ってしまったのですけれど」

空母棲姫「…………いや、私ハ」

「誰に聞いても執務室に辿り着けなくて……案内してもらおうにも皆さん忙しそうでしたのでどうしても声を掛けれなかったのです」

空母棲姫「あ、ああ」

「そうして案内してくれそうな人を探してたらこんなところに……うぅ。おねがいします、私を執務室まで連れて行ってください」

空母棲姫「…………ソ、それは……」

「……も、もしかしてお仕事中でしたか。え、えっと、ごめんなさい!」

空母棲姫「だ、大丈夫だ。案内する、うん」

「ほ、本当ですか!?」

空母棲姫「と、とりあえず、案内図ハ持っていたりするのか?」

「ええ。何回見てもさっぱりな物ですけど」

空母棲姫「……ああ、ここニあるのが執務しつっ!」

「だ、大丈夫ですか!?」

空母棲姫「グ……大丈夫だ。案内するのに支障ハない」

「ほ、本当に大丈夫なんですか……先に医務室の方に行った方がいいんじゃ……」

空母棲姫「心配するな。これハ……タダノ持病ノようなものだ。頭痛以外特ニないから気ニしないで」

「せめて休んでは」

空母棲姫「休むより動いた方ガ気ガ紛れる。早く行くぞ」

「あぅ…………はい」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
272Res/223.14 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice