過去ログ - 小町「雪乃さん!結衣さん!実はお兄ちゃんって抱き枕がないと寝れないんですよ!」
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◆3OJihx450c
[ saga]
2014/08/21(木) 11:19:39.18 ID:ER2jOfmz0
小町「ちょっとー、漫才するのはいいですけど、小町のこと忘れないでもらえます?」
雪乃「ごめんなさい小町さん。そこの抱き谷君の授業中の姿を想像してしまって少しくるものがあったものだから…」
八幡「いや、そんなとこで俺にデレなくていいから。ていうかさっきから抱き谷君ってなんだよ」
小町「でもーお兄ちゃん、長年愛用してきた抱き枕がとうとうつぶれちゃったんだよね!」
八幡「そういやそうだったな」
小町「そこで小町はここでお兄ちゃんのポイントを稼ぐちゃーんすと思って、オーダーメイドの抱き枕を買ってあげたのです!」
八幡「金払ったの全部親父だけどな。おまえのおねだり一つで親父の今月の小遣い無くなるとか恐ろしすぎる。」
結衣「あははー、お義父さんも苦労してるんだね…」
八幡「でもオーダーメイドの奴買ってくれるのはいいけどよ、その道の職人が作るらしいから家に届くまでに十日かかるってきついわ。
まあその間は蒲団でも抱いて寝るとするか」
小町「だーめ。今どんだけ寒いと思ってんの?そんなことしたら風邪ひいちゃうよ。」
八幡「それもそうか。じゃあ自分の服でも箪笥からだし」
小町「だからお兄ちゃん、小町が抱き枕の代わりになってあげます!」
八幡・結衣・雪乃「は?」
八幡「ていうかおまえはいいのかよ。」
小町「良いに決まってるのです。ていうかむしろお兄ちゃんとなら毎晩でも一緒に寝てもいいよ!あ、今の小町的にポイント高い!」
結衣「で、でもー兄妹でそういうのはあんまり良くないんじゃないかなーなんて…」
小町「へ?むしろ兄妹ならたまに一緒にねるくらい普通にあると思いますけど。」
結衣「そ、そうかもしれないけどさー」
小町「とにかく、これから10日間よろしくね!お兄ちゃん!」
八幡「へいへい」
結衣「(いいなー小町ちゃん。あたしもヒッキーに抱きしめられながら寝られたら…えへ、えへへ)」ニヘラ
雪乃「(別に小町さんが羨ましいとかそんなことは無いのだけれど、もし比企谷君が私を抱きしめながら寝ることになったら、
あの男は嬉しさのあまり泣き出すのでしょうね。
比企谷君が私を抱いて喜ぶ…私を…比企谷君の匂い…)」フニャ
小町「(計画通り!)」ニヤ
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