過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part11
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◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2015/04/03(金) 23:26:29.83 ID:c+C6lj+M0
仁加「お姉ちゃん達、誰?」
美波「あ、ごめんなさい、私は新田美波。それで、この子達は…」
ラウネ「らうねです、まきなです。こっちはるぴー」
ルピー「シルル」
加奈「い、今井加奈、高校生です!あ、この子はこずえちゃんです!」
仁加「アタシは仁加で、えっと……お姉ちゃん、交代なの」
加蓮「私は北条加蓮…えーっと…あっ、地下の事で何か?」
黒兎(小学生とカ高校生と言えないコンボ……)
流れのままに軽く自己紹介をして、取りあえずお互いに怪しい者では無いと認識し、地下の話題に移った。
美波「そのシャッターの事で…地下に行くかもしれないなら、伝えなきゃいけない事があって」
加奈「もしかして、何か知ってるんですか?」
ラウネ「それはじぶんがこたえましょう」
美波へ投げられた問いに、ラウネが手をピシッと伸ばして答える。
ラウネ「ちかのしゃったー、ちゃんとしまってないのです。なにかしらひっかかってしまってなかったかんじ。おかげでにげられましたが」
加蓮「え…?」
ラウネ「ちかでかーすにおいかけられ、ぜったいぜつめーというときにあいてたのはよかったのですが…」
加奈「そ、それってつまりそこからカースが入って来れるんじゃ…!?」
美波「そうなの、今教習棟に入ってきているカースはそこから侵入してるんじゃないかなって、ラウネちゃんから話を聞いて思って…」
ラウネ「どうしたものかとおもっていたのです」
黒兎(地下かァ、なるほどねぇ、シャッターが閉まらなかったら確かに入リ放題だ)
実際は更に数カ所の侵入経路があるのだが、取りあえず1つを見つける事が出来た。黒兎はとりあえず記憶だけはしておいた。
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