過去ログ - 夕張「できましたよ提督!艦娘豊胸装置です!!」
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860:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/03(水) 00:19:52.92 ID:WgSgfgrwo
扶桑「ええ。ブリーフィングでは各艦隊ごとに整列して提督のお話を聞いたでしょ?それで、旗艦の私は先頭に立っていたわよね」

木曾「ああ。確かにそうだったな」

扶桑「それで、提督がどんな人か、私も一刻でも早く見極めようと、所信表明の間彼女の表情や仕草をじっと観察していたの」

鬼怒「それでそれで?」

扶桑「一度だけ、目が合ったの」

初春「……ほう。それが理由と申すか。一体どんな目つきであったというんじゃ?」

扶桑「ただただ恐ろしい、憎しみに満ちた目をしていたわ」

扶桑「あれは目的のためならどんな犠牲も厭わない。そんな人の顔よ」

鬼怒「憎悪…嘘。あんなに面白おかしい軽い感じの人だったのに」

木曾「若くして提督の座に着いた女だ。修羅場の一つや二つ、乗り越えてるんだろ」

木曾「もしかしたら、深海棲艦をバンバン倒す、ってのもその辺の憎悪が根っこにあったりしてな」

初春「成る程のう。深海棲艦に対する憎しみを糧に出世し、彼奴らを倒せる立場まで成り上がった口か。このご時世それなりによくある話じゃ」

龍田「私も実はその目線、感じたかも〜。やっぱり気のせいじゃなかったんだ〜」

木曾「龍田もか!」

鬼怒「ってことは、これは本格的に提督復讐鬼説が現実味を帯びてきたかも!?」

扶桑「……ふたりとも、言っておくくけれどこれはあくまで仮設、ううん。ただの想像なのよ?」

扶桑「あんまりみだらにそういう話、他の子にしちゃダメよ。特に青葉ちゃん」


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