過去ログ - お嬢様「安価とコンマで逃亡生活」
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907:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/26(火) 17:50:26.99 ID:K3lma8Hz0
恰幅のいいコック帽のおじさん「いらっしゃい!」

エルミス「すいません。わたしたち、パーティに入ってくれそうなパン職人を探しているんです」

おじさん「うん? 珍しいな」

ベーカリーを根城にするパーティもいるにはいるのだが、基本的に偶然居ついてしまうのが大半であった。

わざわざパン職人を探しに来る戦闘職の女の子なんてなかなかいるものではない。

エルミス「わたしたちと同じくらいの年がいいんですけど……」

おじさん「うーん、誰かいたっけなあ」

どうやら名簿も無いらしい。

おじさん「おーい、○○さーん!」

お姉さん「はーい、どうしました?」

おじさん「この子たちがねえ――」

お姉さん「それなら、○○ベーカリーに見習いの子がいましたよね」

おじさん「案内してやってくれないか」

お姉さん「分かりました。2人とも、ちょっとついてきてね」


案内されたのはレンガ造りの立派なベーカリーだった。

お姉さん「ここよ」

ソピア「大きいですね」

お姉さん「この町でも歴史のある方のお店よ。今は4代目ね」

エルミス「案内ありがとうございます」

お姉さん「いいえ。交渉頑張ってね」


↓ パン屋見習いの子の名前、性別、性格、容姿など 10+コンマ一桁歳


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