過去ログ - ほむら「あなたのいなくなった世界で」
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24: ◆do4ng07cO.[saga]
2014/08/23(土) 01:04:09.33 ID:8L+nW2dO0
私は、二人にキュゥべえに話したことと同じ内容を全て吐き出した。

二人は、ずっと黙って聞いていてくれた。それが、今の私にはとてもありがたかった。

ほむら「...私は、病弱で、貧弱で、何にもできない人間だった。周囲からは罵られ、両親にだって内心腫れ物のように思われてたかもしれない。気が付いた時には、とっくに独りだった。私にとっては、それが世界の全てだった。...まどかと出会うまでは」

ほむら「まどかは、こんな私に微笑みかけてくれた。手を差し伸べてくれた...優しく、してくれた」

ほむら「私は、彼女と一緒にいたかった。ただ、それだけだった。なのに、私は彼女を守れなかった。やっと見つけた一番...大切な...」

ほむら「私は何もできない!彼女を助けるために契約までして!色んなものを壊して...でもダメだった!彼女を犠牲にして無駄に生きているだけ...そのうえ、彼女のことも忘れそうになっている!これ以上私に何をしろっていうのよ!?」

二人の顔は見れなかった。『まどか』はお前の頭の中の幻想だと言われたら、哀れむような目で見られたら。今の私には耐えられる気がしなかったからだ。

だから、予想外だった。

彼女が、私を優しく包み込んでくれたのは。



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