過去ログ - 明久「僕と彼女とささやかな休日」
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2:1 ◆oNDhRi.Qoo
2014/08/23(土) 03:42:10.39 ID:15jltBQEO
そこは海だった。
透き通る透明感のある綺麗な海に僕はいた。
辺りでは色んな人達が波打ち際ではしゃいでいて、海水浴場独特の空気が広がっていた。
僕はと言うとビーチパラソルの下で太陽の日差しから身を隠しつつ、一人の女性を待っていた。
あの三年生との試召戦争で、互いに気持ちを伝え合えた、あの人が。
「明久くーん、明久くーん」
優しい甘い声で、彼女は僕の名前を呼ぶ。
きっと振り返ればそこには……
「明久くーん、起きてくださーい」
へ?起きる?
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