過去ログ - 明久「僕と彼女とささやかな休日」
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22:1 ◆oNDhRi.Qoo
2014/08/23(土) 04:07:32.73 ID:15jltBQEO
姫路「……明久くん、忘れちゃったんですか?」
しかし、姫路さんは頬を膨らませてわざとらしく不満そうな顔を見せた。
忘れちゃったって辺り、僕は何か約束をしていたのだろうか?
うーん、姫路さんには申し訳ないけど覚えてないなあ。
明久「あー、えっと……何か約束してたっけ?」
姫路「……はぁ、その様子だと本当に覚えてないんですね」
姫路さんはため息をついて今度は呆れたような顔をした。
三年生との試召戦争から、姫路さんは表情豊かになった気がする。
きっと、心中で背負ってきた悩みが無くなったからだろう。
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