過去ログ - 明久「僕と彼女とささやかな休日」
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4:1 ◆oNDhRi.Qoo
2014/08/23(土) 03:43:34.36 ID:15jltBQEO

姫路さんは少し悩むような仕草の後で、顔を赤くしながら「よしっ!」と呟いた。


姫路「ほ、本当にしちゃいますからね!?」


そして、姫路さんの顔がゆっくりと近付いてくる。

僕の知る中で最も美しい光景が、僕の視界一杯に広がっていく。

そして、姫路の唇が僕の唇にーー


チーン。


姫路「あ、トーストが焼けたみたいですね」


今ほどトースターに殺意を抱いたことは無いだろう。

そして姫路さんはトコトコと可愛らしい足音と共に、僕の部屋を後にする。

チクショウ!あと少しで姫路さんとのキスが待っていたと言うのに!トーストさえ焼けなければ!


…………トースト?



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