過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼン】
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◆G4SP/HSOik
[saga]
2014/09/23(火) 11:16:48.32 ID:JZmH5Y3h0
朗利「ふむふむ。あれから着実に愛月提督は戦力を増強していったな(もちろん、俺好みの“幼女の中の幼女”の資質を備えた艦娘がな)」
鳳翔’「はい。どうぞ、朗利提督」コトッ
朗利「毎週毎週【派遣】してもらって悪いね」
鳳翔’「いえ。今の私はコピーに過ぎませんが、朗利提督からあれだけ盛大にケッコン祝いをしてもらったのです」メメタァ
鳳翔’「これぐらいのお返しはさせてくださいね」ニッコリ
鳳翔’「それと、今度 洞庭鎮守府にお越しになったら私の店を訪ねてくださいね。主人と一緒にうんとおもてなししますから」
朗利「そうさせてもらうよ、鳳翔夫人。楽しみにさせてもらう(やれやれ、鳳翔夫人はウィークリー契約の【派遣】艦娘なのにねぇ……)」
朗利「(それがすっかり愛月提督の戦力の中核――――――不動の地位にいるよ。飯も旨いし、拓自鎮守府の新しい顔役にすらなっている)」
朗利「(まあ、能力ほぼカンストで【流星改】ガン積みの低燃費の優良軽空母だから、その完成形を労せず【派遣】で使えるんだから、当然か)」メメタア
・・・・・
朗利「(これが【派遣】の怖いところでもあり、魅力でもあるんだよな。けど、装備は固定――――――ここが絶妙だな)」メメタァ
朗利「しかし、清原提督が洋食、鳳翔夫人が和食、大和が高級料理で、美食家が唸るような豪華な布陣でございますな、洞庭鎮守府は」
朗利「他の鎮守府で不味いと評判の比叡カレーも清原提督の手にかかれば天下一品の御召艦カレーに早変わりですからね」
鳳翔’「もったいないお言葉です」
鳳翔’「あの比叡カレーは主人が厳しく指導したものでして――――――、」
・・
――――――ここにある食材でこれと同じものを作れるようになるまで人には絶対に振る舞うな!
鳳翔’「主人は最初に振る舞われた比叡カレーを全て食べきった上でそのまま厨房に立って腕を振るって手本を示したのです」
鳳翔’「それで比叡は一生懸命に主人の味に近づけようと努力したのです」
朗利「ああ。本当に美味かったよ、あなたのところの比叡カレー。清原提督が銀座の洋食屋の息子だというのも頷けるものでした」
朗利「――――――って! 悪飯艦カレーを平然と平らげた上でそのまま御召艦カレーを作ったんですか、清原提督は!?」
鳳翔’「なんでも、名のある洋食屋の息子として『自分で作った料理は責任持って処理する』ように躾けられてきたそうなんです」
朗利「…………はあ、敵わないな。自分の部下の作ったものまで責任持って食べきるなんて(それに、それが事実ならとんでもない胃袋だよ!)」
鳳翔’「そういう朗利提督も、菓子職人としては大変なお手前で、主人も大変褒めておりましたよ」
朗利「ははは……、俺にできることなんてそれぐらいしかなかったから、ね?」
朗利「だから戦闘は艦娘に全部任せて、俺はその代わりと言っては難だけど、資源確保と三時のお菓子のおもてなししかできなかったわけでして」
鳳翔’「自分にできることを精一杯にしてきたんです。立派ですよ、それは」
鳳翔’「もしそれが間違っていたのなら、実力派揃いの精鋭のみなさんがあなたにここまで信頼を寄せるということなんてありませんから」
鳳翔’「もっと自信を持って。主人――――――いえ、清原提督もあなたのことをうんと評価しているのですから」
朗利「ああ、マジ“お艦”だわ……(瑞鳳が“幼妻”で、俺の雷が“ロリお艦”でイイ味出しているけど、“お艦”は包容力が半端じゃない!)」
朗利「俺も頑張らないとな、紳士として(しかも、実際にケッコンカッコカリした人妻だからこその貫禄が、もうね!)」
鳳翔’「ふふふ」ニコニコ
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