過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼン】
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161: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/09/23(火) 11:18:03.56 ID:3zEhG37Z0


朗利「ごちそうさまでした」

鳳翔’「ふふ、お粗末さまでした」ニッコリ

朗利「しかし、これから毎週金曜の比叡カレーを何とかしないと愛月提督が愛ゆえに死んでしまうな(俺の部下はクレイジーサイコレズだからな……)」

朗利「どうするべきかな? 俺は菓子作りには自信はあるけど、天下一品の御召艦カレーを作るほどの料理の腕前というわけじゃないからな……」

鳳翔’「あら、主人が言ってましたよ」


――――――『朗利提督には独自の補給路という武器があるのだからもっともっと料理や菓子作りに挑戦して祖国に広めて貢献するべき』だと。


朗利「あ」

朗利「そうだった。自慢じゃないけど今のこのご時世でどこの鎮守府よりも豪勢な菓子作りができているのはここぐらいだろうからな」

鳳翔’「凄い手腕だと思いますが、どうやって補給路の開拓を次々と成功させていったのですか?」

朗利「ああ。簡単簡単」

朗利「まずはめぼしい所でやってる生産者さんに私費で大量に投資をして気を良くしてもらうでしょ。俺、提督だからカネならたくさんもらってるし」

鳳翔’「はい」

朗利「そしてトドメに、鎮守府ご自慢の駆逐艦をたくさん連れて行っておねだりすればいちころよ」

鳳翔’「ああ…………」

朗利「趣味と実益を兼ね備えた完全交渉というわけだぁ!」ドヤァ

朗利「けど、比叡カレーなぁ………………御召艦のくせに味覚が狂ってるのかと思うぐらいの暗黒物質に作り変えちゃうんだもんな」

朗利「あれは清原提督がやったような有無言わさぬ何かが無いと絶対に改善されないだろうよ。そこが当面の問題かな……」

鳳翔’「そうでしたね……」

鳳翔’「あ!」

鳳翔’「1つ思いついたのですけれど、良いでしょうか?」

朗利「え、何です、鳳翔夫人?」

鳳翔’「慰問した時に、それは立派な“お菓子の家”を作ってもらいましたよね?」

朗利「ええ。基本的な作り方の指導や焼くのは俺がしましたけど、下準備から組み立て・飾り付けまで駆逐艦のみんながやってくれました」

鳳翔’「それよ! 比叡カレーをみんなのカレーに作り直しちゃえばいいんですよ!」

朗利「!」

朗利「なるほど! 確かに比叡一人に作らせるのが災いのもとなら、みんなで自慢のカレーを作るように試行錯誤させれば必ず変われる!」

朗利「ありがとうございます、鳳翔夫人! 慰問の時から清原提督共々 頭が上がりません」

鳳翔’「いえいえ、こんな私でもお役に立てたようで何よりですわ」ニコニコ

朗利「よし! そうと決まったら実行あるのみだ。クレイジーサイコレズの変態淑女の愛月提督も立派な部下だからな、助けてやらんと」

鳳翔’「平和ね。いいことだわ(そう。私はコピーだけれども、戦いが終わったら主人と一緒に――――――)」ニコニコ






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