過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼン】
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503: ◆G4SP/HSOik[saga sage]
2015/01/13(火) 08:25:37.05 ID:ucqf94uK0


コツコツコツ・・・・・・


長門β「すまない、提督」

清原「どうした?」

長門β「ライスカレーが食べたい」グルルル・・・

清原「……それは私の鎮守府の程度を量ろうとしているのか?」

長門β「さあな? ともかくライスカレー――――――海軍カレーが食べたい」キリッ

清原「わかった。今晩は私が作ろう(――――――堂々とはしているが、やっぱり長門は“長門”だった)」フフッ

長門β「む? 提督自らが?」

清原「嫌なら料理当番に作らせるが?」

長門β「いや、提督の作るカレーがいい」

清原「そうか」

清原「ところで、これからしばらくはお前の姉妹たち:八八艦隊の面々と一緒になってもらうが、大丈夫か?」

長門β「…………大丈夫だ。そこまでヤワな神経では無い。そうでなければ囮も輸送もする連合艦隊旗艦など務まらん」

清原「無理しなくていいんだぞ? どんな強力な軍艦でも単艦ではものの役に立たないからな」

清原「今すぐに【“ビッグ3”の世界】から同僚を【建造】してもいいのだぞ?」

長門β「……それは提督の采配に任せる」

清原「思い切ったことを言うな」

長門β「何か思い違いをしているな、提督よ」

清原「?」


長門β「この長門! べ、別に姉妹全員がこの世に生まれ出づることなく一人道化として戦場を跳梁して、」」

長門β「その果てに大東亜共栄圏で平和で豊かな時代になってかつての僚艦たちが次々と廃艦になっていく中――――――、」

長門β「たった一人 自分だけ公園のモニュメントになって永遠の時を過ごしていたことに思うところがあったわけでは無いんだからな!」


清原「誰もそこまで訊いてないぞ(――――――寂しかったんだ、ずっと)」

長門β「とにかく! 今日だけでもいいから、我が八八艦隊の姉妹たちとのひとときに水を差さないでくれ、頼むから!」

清原「最初からそう言えばいいだろう」ヤレヤレ

長門β「…………すまない。どうも来たばかりで混乱しているようだ」

長門β「見苦しいところをお見せして本当に申し訳ない」

清原「いや、あの“あまぎ”が来たのはつい2,3日前だから副官のように自然と隣にいることにハッと驚く」

清原「同じなんだ、私も」

長門β「…………提督もか」ホッ



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