過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼン】
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519: ◆G4SP/HSOik[saga sage]
2015/01/13(火) 08:39:43.08 ID:ucqf94uK0

――――――後日


りう「艦隊も大分充実してきたね」

x:木曾「ああ」

りう「とは言っても、木曾が本領発揮するのはまだ遠い道程だから、これからも優先的に育てていくぞ」

x:木曾「まかせておけ。【重雷装巡洋艦】改二になった暁にはお前に最高の勝利を与えてやる」

x:五十鈴「それまではこの防空巡洋艦:五十鈴の雷撃が勝利に導くわ!」

x:摩耶「おいおい、あたしを仲間外れにしないでくれる?」

りう「うんうん。みんな、やる気に燃えてるな」

x:赤城α「小さいながらも、実に頼もしい艦娘が集まりましたね、提督」フフッ

りう「とはいっても、あまり艦隊を充実させすぎると【ここ】の大本営に目をつけられてしまうから……」

りう「それに、【この世界】で求められているのが【対空】であって、オレたちが欲しがっている【破滅の未来】への解決手段とは程遠い…………」

りう「大艦巨砲主義の歯止めが効かず パンデミックによって収まった帝国主義の遺産――――――」

りう「戦艦1強の【オレたちの世界】で限りなく進化した深海棲艦を倒すにはどうすればいいのだろう?」

りう「超大型弩級戦艦は倒せることには倒せるが、1体にいつまでも手間取っている間に皇国は荒廃する…………」

りう「ホントにどうすればいいんだろう? ――――――大艦巨砲主義や軍備拡張競争の業があの超大型弩級戦艦だと言うのなら」

x:赤城α「………………」

りう「あれ?」


長門β「………………」


りう「確か、カッコイイ方の長門だ!」キラキラ

長門β「ん? 確か“若様”だったか? こうして面と向かって話すのは初めてだったな」

長門β「それで、えと……、提督の…ご子息?(――――――む? 何だ、この少年は? 何かを感じた?)」

x:赤城α「違います(そうなんだけど違うんです)」

x:木曾「ま、最初は誰でもそう思うだろうな」

x:摩耶「こいつは“ここの司令官の影武者”なんだってよ」

x:五十鈴「確かに鎮守府司令官をそのまま幼くしたような外見だからそう思うのも自然よね」

りう「オレは別に“あまぎ”の助手だから、ただの軍属や傭人であって“りう”って呼んで欲しいんだけどな…………」

長門β「………………似た何かを感じた?」ボソッ



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