過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼン】
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704: ◆G4SP/HSOik[saga sage]
2015/02/17(火) 09:01:46.71 ID:vjaZff0t0

M:榛名「あ、あの……」オドオド

石田「確か、赤座提督のお気に入りの――――――」

M:榛名「は、榛名です……」オドオド

石田「どうした?(怯えきった目。落ち着かない視線。動悸が収まらない身体――――――懐かしいな、この感じ)」

M:榛名「い、今、提督の部屋に入っていったのは……、は、榛名の見間違いでなければ――――――」ゴクリ

M:榛名「……空母ヲ級と戦艦レ級だったのでは?」アセタラー

石田「その通りだ」

M:榛名「ええ!?」ビクッ

石田「心配するな。別に赤座提督が初めて深海棲艦の管理運用をするわけじゃない。私が得たノウハウとエッセンスを伝授しておいた」

石田「私がやったその通りに扱っていれば、深海棲艦と言えども【調教】されて戦力に組み込むことが可能となった」

M:榛名「………………」

石田「――――――『信じられない』という表情だな」

M:榛名「あ、いえ! は、榛名はだ、大丈夫です……」ビクッ

石田「…………では、これだけは言っておこう」

石田「あの提督はあまり私の言ったことを聞いてないようだから、秘書艦である榛名が代わりに私が作成した書類を読んでおくのだ」

M:榛名「え」

石田「自分たちの提督が何をしているのかを把握しておくのも部下であるあなたたちの勤めだろう」

M:榛名「は、はい……」

石田「でなければ――――――」


――――――死ぬぞ、あなたたちの提督は。


M:榛名「え…………」

石田「あんな提督でも忠誠心が欠片ほどでもあるのなら――――――、生きていてもらいたいのなら――――――、」

石田「今 言ったことを自分たちの提督に成り代わり『自分が守ってやるのだ』と思って実行してくれ」

石田「ではな」

M:榛名「………………!」

M:榛名「は、榛名は…………」アセダラダラ

M:榛名「それでも、榛名は…………」











――――――その1週間後、赤座提督は名誉の戦死を遂げた。





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