過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼン】
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◆G4SP/HSOik
[saga sage]
2015/02/17(火) 09:42:13.66 ID:vjaZff0t0
石田”「ごちそうになった。感謝する」コトッ
女性「お粗末さまです」ニコッ
石田”「さて、電話はないか? 公衆電話は近くにないか?」
女性「え? ――――――『でんわ』ですか?」キョトーン
石田”「そうだ。私は一刻も早く鎮守府に戻らねばならない」
石田”「だがその前に、鎮守府と直接 連絡をとってみなを安心させておきたいのだ」
女性「そうですか。鎮守府に連絡をいれるのでしたら、街までいくしかありませんね」
石田”「何? ここは未だに電話が通じてない地域なのか?(いや、よく見たら電灯すらないぞ? まさか本当に――――――?)」
女性「それに、石田様は一国の大命を帯びておられるのですよね?」
石田”「ああ。そうだ。私には背負うものがある(皇国の勝利のためにこんなところでのんびりしている暇はないのだ!)」
女性「わかりました。舞鶴まで行きましょう。そこを治めておられる方に援助を頼んでみます」
石田”「――――――『舞鶴』!?」
女性「はい。舞鶴ですよ。私は今はこんな身形なんですけど、そこを治めている方から日頃からよくしてもらっているんです」
石田”「…………いや、そうではない、そうでは」
石田”「(確かに、この匿名希望のみすぼらしい生活をしている女性が舞鶴鎮守府の司令官か何かに口が利けるだけの何かだったことに驚いたが、)」
石田”「(同じ街に行くにしても、――――――普通に名古屋まで行けば話だろう? 公衆電話に使うための小銭ならちゃんとあるのに……)」
石田”「(舞鶴は京都府だから日本海側――――――ここは太平洋側の名古屋近辺の田舎のはずだが、どういうことなのだ?)」
石田”「(……まあ好意的な解釈をすれば、この女性は自分が持てる全てを持って俺を助けようとしてくれているのだろうな。それは伝わってくる)」
石田”「(しかし、舞鶴の関係者と繋がりがある女性がどうしてこんなところで生活をしているのか――――――?)」
石田”「(いや、考えていてもしかたがない。早く連絡をとって『ヲシドリ』の安否を確認しなければ!)」
石田”「(友軍から誤射されて轟沈なんてしていなければいいのだが……)」
女性「…………そういえば『石田様』? どこかで聞いたことがあるような懐かしい名前?」
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