過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼン】
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767: ◆G4SP/HSOik[saga sage]
2015/02/17(火) 09:48:17.64 ID:vjaZff0t0


石田”「…………なら、ならば“名古屋”というのは何だったのだ?」


女性「……石田様?」オロオロ

石田”「すまないが、『名古屋』といったか? 少しその辺に俺がやったようにその名を書いてみてくれないか? もしかしたら――――――」

女性「わ、わかりました。では――――――」ザァザァ

石田”「!?」

石田”「………………」

石田”「………………これが『ナゴヤ』だったのか!?」


――――――『名護屋』


女性「はい。そうです、これが私の――――――」

石田”「――――――俺は壮絶なる勘違いをしていたのか」orz

石田”「だが、だが……、だとしたら俺はこれから先 いったいどうすれば………………」ガタガタ

女性「………………」

女性「石田様? 今日は帰りましょうか? 石田様もあの【兜】の群れをご覧になったでしょう?」

女性「今日 舞鶴に参るのは非常に危険ですから――――――」

石田”「……いや、一刻も惜しい!」ギラッ

石田”「舞鶴城にまで案内してくれ」

女性「ですが――――――」

石田”「いいから!」

女性「…………わかりました。万が一のことがあれば私が石田様を【兜】からお守りいたします」

石田”「ふざけたことを言うな!」

石田”「相手は海の彼方でもはっきり見えるぐらい巨大なんだぞ!」

石田”「艦娘の攻撃なら何とかなるだろうが、あの巨体から繰り出される勢いと数の前では斉射でも隙が大きすぎる! 呑み込まれる!」


女性「石田様、信じてください!」


石田”「何をだ?!」

女性「石田様と一泊できた御恩は必ずこの身を以ってお返しいたします!」

女性「ですから、石田様を必ずや鎮守府に送り届けるように力を尽くしますので、どうか私を信じてください!」

石田”「世間知らずの生娘に俺の何がわかる!」

女性「 わ か り ま す !」

石田”「…………!」



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