過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼン】
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◆G4SP/HSOik
[saga sage]
2015/02/17(火) 09:54:30.85 ID:vjaZff0t0
ドスンドスン! ヌルッ・・・
金箔押熨斗烏帽子形兜「――――――!!?!」グラッ
ビビビ・・・、バキバキバキ、ドッシャーーーーーーン! ゴゴゴゴゴゴ!
石田”「うまくいった!(しかし、あれだけの巨体が倒れこむだけで、この大地の振動と、これだけの怖気が走るものなのだな…………)」ドクンドクン
女性「これであの【兜】は泥濘に嵌って起き上がるまで時間が更に掛かるようになりました!」
女性「ですが、私の存在が知られた以上は後に退くことはできません」
女性「なので、あとは、これで――――――」
石田”「『これで』どうするつもりなのだ?」
女性「私があの【兜】にとどめを刺してきます。少し揺れますからジッとしていてください」
石田”「…………わかった」
石田”(なんとなくだが、かつて【戦艦】が現代の核兵器に相当する時代があったように、城もまたそうであったことをふと思い出していた)」
女性「戒めを解きます! ――――――名護屋城、変身!」ピカァーーーーン!
石田"「…………!?」
石田”「ま、眩しぃ…………あ!」パチパチ・・・
石田”「――――――光の柱」
一瞬 目が眩むかと思った強烈な光はすぐに和らいでいくのが感じられた。
そして、瞬きしながら何が起きたのかを確かめようとすると、夕暮れの赤く照らされた薄暗い森に一筋の柔らかな光の柱が立っていたのが理解できた。
その光の柱の高さは目測50m以上――――――できるだけわかりやすいイメージを示すのであれば、
アメリカ合衆国の象徴である自由の女神像そのものが46.05mであり(台座を含めてだと93m)、
その自由の女神像に匹敵する光の柱が夕闇の森を貫き、辺りを優しく照らすと、光の柱は炎のように天へと光の粉を散らばせて消えていく。
そして、光の柱から50m以上の巨体に絢爛豪華の威風堂々たる戦装束をまとった戦乙女の背姿を見上げることになったのである。
名護屋城「…………参ります」ジャキ ――――――抜刀!
石田”「これは驚いたな……、ある程度は予想がついてはいたことだが…………」
石田”「どうやら【俺の知る世界】とは根本的に違うようだが、1つの抑止力として健全に機能している」
石田”「【俺たちの世界】で超常への抑止力を【艦娘】と言い習わすなら、」
石田”「【この世界】における【兜】とか言う超常に対する抑止力を【城娘】と呼べばいいのだろうな」
※【御城プロジェクト】は開発:DMMゲームです。【艦隊これくしょん】開発:角川ゲームスとはまったく関係ありません。
→ ただし、【艦これ】を雛形にして生まれたのは疑いようがないので二次創作としては楽しく使わせてもらいます。
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