過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼン】
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◆G4SP/HSOik
[saga sage]
2015/02/17(火) 10:15:55.63 ID:vjaZff0t0
金木「だ、大丈夫か!? 何か外の方で騒がしくなっていたみたいだけど!」ダッダッダッダ!
石田”「…………何ともない」
金木「で、でも!」
石田”「大宝寺城のやつが貴重な【照明弾】を無駄撃ちしたせいでここを中心に太陽がもう一度 昇ったかのような光が溢れたそうだ……」
金木「そ、そうですか……(――――――照明弾なんてどこに持っていたんだ!?)」
名護屋城「何事ですか?」
石田”「…………また説明するのは面倒だ」
石田”「唐津城、今 話した内容を書面にまとめて写してくれ。そのうちの1枚をここの連中の説明に使う」
唐津城「わかりました、すないスケ様。こういったことは憶測が広まる前に早急に手を打つに限りますね」
名護屋城「大丈夫ですか、石田様」
石田”「……大丈夫だ。しばらく目がぼやけているだけで時間をおけば元通りになる」
唐津城「姫様っ!」
名護屋城「!」
唐津城「姫様ともあろうものが、妄りに他人と接してはなりません!」
名護屋城「…………!」イラッ
名護屋城「だったら、言葉じゃなくて力尽くでやってみせたらどう?」ジロッ
唐津城「ひ、姫様……?」
名護屋城「だって、つまらないんだもの! あんなところに一人にさせておいて、今度はみんなと一緒に楽しく暮らせると思っていたのに!」
名護屋城「そんなに私の面倒を見るのがいやなら、さっさと江戸城の前に突き出せばいいじゃない!」
唐津城「な、なりません、姫様!」
名護屋城「あなただって、私の何万分の1の力を受け継いでいるのですし、私がいなくてもやっていけますでしょう」
唐津城「…………これは志摩様のご意思なのです」
名護屋城「なら、いつまでこんな生活をさせ続けるつもりなの、志摩様は?」ギロッ
名護屋城「あれから30年も経って、志摩様も大変老いてしまわれました」
名護屋城「なら、志摩様が亡くなった後は好きにしてもよろしいですね?」
名護屋城「志摩様のお若い嫡子様にはまだ嗣子がありませんし、志摩様がお亡くなりになった暁には江戸へ参らないといけませんし、」
名護屋城「そうなれば、あなたも一度は江戸に参らねばなりませんから、唐津の金銀財宝をどこに隠すのかを今からでも考えたほうがいいのでは?」
唐津城「そ、それは…………」
石田”「………………」チラッ
金木「…………!?」
飛龍”「あ………………」
大宝寺城「何か気まずいって感じだね……」
一同「………………」
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