過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼン】
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◆G4SP/HSOik
[saga sage]
2015/02/25(水) 09:29:20.27 ID:XCu0XW8V0
ポンツーン
――――――とある航空母艦の浮き桟橋にて、
清原「わざわざ出迎えていただき、ありがとうございました」
士官「いえいえ、こちらこそ兼愛交利の清原提督にお越しいただけて光栄です」
清原「出撃することはほとんど叶わないでしょうが、人間を救うのはやはり人間しかいないです」
清原「どうかこれからも務めを果たして行って欲しい」
士官「ありがたきお言葉!」
清原「さて、――――――満足したか?」
X:長門β「ああ。戦後の軍艦とはこのようなものなのだな。人の身体を得てこうして直に見て回ることができて良かったぞ」
あまぎ「でも、なかなかに面白いものよね、――――――この航空母艦の名前」
X:長門β「そうだな。まさか彼女が選ばれるとはな」
清原「“事故の産物”――――――いや、元々 改装計画はあったんだ。おかしくはないだろう」
あまぎ「ところで、提督、長門?」
清原「ん? どうした?」
あまぎ「私たちが今 立っている場所が何なのかわかりますか?」
X:長門β「何だ藪から棒に?」
清原「――――――浮き桟橋だろう?」
あまぎ「正解は、――――――『私』です」
あまぎ「驚きました?」ニコッ
清原「え」
X:長門β「なにっ!?」
あまぎ「【この世界】の『私』はあの大震災の時に身を捧げました」
あまぎ「皇国の神は『私』の献身をお認めになって、100分の1にもなりませんが『私』を存在させてくださったのです」
清原「妙に大きい浮き桟橋だと思っていたが、――――――これが?」
X:長門β「こういう形でしぶとく現代まで生き続けているというのか。――――――つくづく食えないやつだよ、お前は」
X:長門β「やはり、どこの世界でもただでは死なないのだな」フフッ
あまぎ「さながら、星座になった気分ですね」ニッコリ
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