過去ログ - ほむら「ロミオと」まどか「ジュリエット」
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112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2014/08/28(木) 23:41:35.97 ID:JAFZVUbI0
[数日後]


放課後を迎え、どの教室からも活気ある声が上がっている。
その中でも一際大きな声が上がっている教室があった。まどか達のクラスだ。
以下略



113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2014/08/28(木) 23:42:09.81 ID:JAFZVUbI0
さやか「これは想像以上だわ…」

杏子「さやかもあれを着るかもしれなかったんだよな…」

さやか「助かったわホントに。しかし…」
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114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2014/08/28(木) 23:42:55.50 ID:JAFZVUbI0
こちらの衣装もどこかの劇団で使われているであろう、そのくらい派手な衣装だった。
更にそれだけではなく、まどかの髪の色に合わせたヘアーエクステンションまで装着しており、
今のまどかの髪はほむらと同じ位の長さになっていた。

長い髪を揺らしてまどかが教室に入ってくる。教室内から驚嘆の声が上がった。
以下略



115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2014/08/28(木) 23:43:32.19 ID:JAFZVUbI0
ほむら「…似合っているわ。とても」

まどか「あ、ありがとう…。ほむらちゃんも…か、かっこいいよ」

ほむら「…ありがとう」
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116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2014/08/28(木) 23:44:09.99 ID:JAFZVUbI0
さやか「はーい!練習の邪魔になるから散った散ったー!」

杏子「おらー!さっさと帰れー!」


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117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2014/08/28(木) 23:44:40.16 ID:JAFZVUbI0
仁美「まどかさん、ほむらさん。衣装のサイズはどうですか?」

ほむら「悔しいけど、文句ないわ」

まどか「わたしも大丈夫だよ」
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118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2014/08/28(木) 23:45:19.30 ID:JAFZVUbI0
[ほむらの部屋]


ほむら「仁美のことを甘く見過ぎていたわね」

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119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2014/08/28(木) 23:46:00.10 ID:JAFZVUbI0
そんなまどかをを見ながら、ほむらは放課後のまどかの姿を思い出していた。

純白で、床にまで届きそうなほど長い裾のドレス。
装飾されたスパンコールが光を反射させ、美しく輝いていた。
そして、腰まで伸びた長い髪。
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120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2014/08/28(木) 23:46:40.39 ID:JAFZVUbI0
まどか「でも、本当にかっこよかったよほむらちゃん」


ほむらの手が再び止まる。

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121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2014/08/28(木) 23:47:18.17 ID:JAFZVUbI0
ほむら「ごめんなさい、別に困らせようとして言ったつもりではないの」

ほむら「ただ本当に似合っていたから」

まどか「う〜、もういいよぉ…恥ずかしい……」
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