過去ログ - ほむら「ロミオと」まどか「ジュリエット」
1- 20
197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 23:00:35.20 ID:ez8ALu470
まどか「いけない、ロミオ、少し待ってて。音は出さないで」

ほむら「ああ、ジュリエット。待っているよ」


以下略



198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 23:01:25.81 ID:ez8ALu470
まどか「そうして欲しいわ。…わたし、パリスという貴族の人と婚約をさせられそうなの」

ほむら「婚約なんて許さない。僕たちが先に婚約して、婚礼の儀式を済ませてしまおう」

ほむら「君が本当に僕を信じてくれるなら」
以下略



199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 23:02:02.87 ID:ez8ALu470
スポットライトが消え、舞台から光が消えた。


ほむらとまどかが闇にまぎれて舞台裏に姿を消す。

以下略



200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 23:02:35.36 ID:ez8ALu470
「そして次の日二人は式を挙げた。神父の前に立った二人はこの世のどのカップルよりも美しい姿だった。
 だがその直後、ロミオは友人と共に街頭での争いに巻き込まれてしまう」



201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 23:03:31.27 ID:ez8ALu470
舞台上を明かりが照らす。
舞台の左からティボルト、サムソン、グレゴリーが登場する。
そして反対からマキューシオ、ベンヴォーリオが登場した。


以下略



202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 23:04:14.08 ID:ez8ALu470
舞台の上で五人が役になりきっている。その様子を見ながらほむらはペットボトルの水を流し込む。


ほむら「…ふぅ。ほんの少しの休息でも有り難いわ」

以下略



203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 23:05:04.02 ID:ez8ALu470
まどか「ふぅ…ちょっと休憩……」

仁美「まどかさんお疲れ様です。これをどうぞ」

まどか「仁美ちゃんありがとっ」
以下略



204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 23:05:38.49 ID:ez8ALu470
まどかは視線を舞台上に戻す。ほむらの決闘のシーンだ。


ほむら「それじゃあ行ってくるわ」

以下略



205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 23:06:22.07 ID:ez8ALu470
ほむら「待て!お前達!」

ティボルト役「おっと、大本命の登場だ」

マキューシオ役「止めるなロミオ。これは正式な決闘だ」
以下略



206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 23:07:03.15 ID:ez8ALu470
ほむら「お前には妹がいるだろう。可愛い妹の幸せまで奪う権利があるのか?」

ティボルト役「なんでお前が妹の…ジュリエットの心配をしやがる!?」

ティボルト役「忌々しい…。怒りがへし折れちまったぜ。もういい、今回は詫びをいれたら許してやらぁ」
以下略



207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/01(月) 23:08:03.65 ID:ez8ALu470
ティボルト役「てめぇ!」

マキューシオ役「人の事を無視する気か?貴族のプライドをみくびるなよ」


以下略



259Res/124.92 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice