26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/24(日) 15:38:28.04 ID:QnWv/swg0
携帯なんかは全部水にやられてしまって通信の手立てはなし、僕の自慢の装備たちが入ったパックはどこかに流されてしまっていたらしかった。
これにはまいったね。
恐怖は水位を増していって僕らの喉元まで手を伸ばしてきた。
人工的な光のない真っ暗な山の中でじっとしている怖さってのは、体験してみないとわからないかもしれないね。
いくら星空が綺麗だからってなんの気休めにもならないし、墨みたいな闇の中にうごめくなにかを見てしまうしてしまうんだ。
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