過去ログ - あずさ「一生懸命頑張る貴方は好きだったから」
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7:1[saga]
2014/08/24(日) 18:37:39.57 ID:DhpPxqUe0

あずさ「…………私にですか?」

小鳥「………………はい」

最後の肯定は、花火の音に掻き消された。
花火の明かりに断続的に照らされる彼女の顔は、明らかに赤くなっていた。

あずさ「……………………」

小鳥「迷惑…………、でしたかね」

あずさ「……あっ、違うんです。 とっても嬉しくって……、でも……」

小鳥「…………でも?」

あずさ「なんで、私に見せたかったのかなぁ、って……」

それだけは聞いて欲しくなかった、と言ったような顔で、
彼女は花火からも、私からも目を離した。


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