過去ログ - どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです
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505: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2015/04/08(水) 02:55:04.67 ID:zaJYvtFOO
ヴェノル「どうしてここまで強く…」


凛「パパとママに教えてもらった拳術は
伊達じゃないってこと!」


ヴェノル「パパとママ…??」


凛「あなたが殺したパパとママのことだよ!!」


ヴェノル「……そうか、あの男と女の娘かお前は」


立ち上がったヴェノルの雰囲気が変わる。


ヴェノル「だからお前は俺に戦いを…なるほどな」


ヴェノル「お前は強いようだし、使っても大丈夫だな」


ヴェノルがそう言うと、いきなりヴェノルの体から強烈な闇のオーラが放たれた!


穂乃果「闇!?」


ヴェノル「本当は隙を見てμ'sを殺すときに使う予定だったんだがな」


穂乃果「どういうこと!?」


ヴェノル「俺は魔王様の遣いだ。この闇の魔力は魔王様から頂いたものだ」


真姫「魔王…」


ことり「ヴェノルさんが……」


ヴェノル「このアマノダケ付近で、万が一にも魔王様の恐怖になりうる存在を殺し続けてきたのさ俺は」


海未「なっ…!?」


ヴェノル「殺し損ねが居たとはな、俺としたことが大きなミスだ」


師範「ヴェノル、貴様…!」


穂乃果は剣に手をかける。
が、その時


凛「穂乃果ちゃん待って!!」


凛はそう叫ぶ。


穂乃果「凛ちゃん?」


凛「まだ凛の試合中だよ??」


穂乃果「でも…」


真姫「穂乃果、凛を信じなさい。もしも凛がダメだった時に私たちが出る。それでいいでしょ?今は凛に任せて」


穂乃果「…わかった」


穂乃果は剣から手を離す。


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