過去ログ - どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです
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617: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2015/07/29(水) 15:37:11.56 ID:0M8A7zPq0
花陽「どうして英玲奈さんがここに…?」


英玲奈「助けに来たんだ」


真姫「すさまじい魔法を放っていたけれど…」


英玲奈「あぁ、私は魔法を使って戦える。きみたちは戦えるかい?」


花陽「英玲奈さんも戦えるだなんて…」


英玲奈「ツバサとあんじゅも来ている」


攻撃防御魔法のドームに囲まれていることりたちの前にはあんじゅが現れた。
そのままあんじゅは治癒の魔法をことりと凛と希に放ち、希には上質そうなエーテルを差し出す。
ロボット兵たちは攻撃しようとするが、ドームの中にいる4人に向ける攻撃は防御魔法に弾かれる。


あんじゅ「みんな、持ちこたえてくれてありがとう。すぐに傷を治しましょう」


ことり(なんて回復魔法と防御魔法…。これはおそらくかなり上級の魔法…)


凛「ロボット兵たちは大丈夫なのかにゃ!?」


希「ほおっておいたらここから離れる可能性が…」


あんじゅ「そこも大丈夫よ♪」


あんじゅはそういって手に持っていた少し小さめのロッドを軽くふるう。
するとドームはいきなり外側に向けてはじけ飛び、その衝撃でロボット兵たちは全滅した。


あんじゅ「ね?」


凛「す、すごいにゃ…」


あんじゅ「さてと、傷が治るまで安静にね??」


穂乃果は英玲奈とあんじゅを見てからツバサに顔を向け直す。


穂乃果「英玲奈さんとあんじゅちゃんも…ってことはA-RISEみんなが戦えるってこと…?」


ツバサ「そうなるわ」


ツバサ「さてと、そろそろあのロボットもまた動き始めるし私は戦いに戻るわね。あの母親と娘も逃げられたようだし」


ツバサは逆手剣(大きさは普通の剣より少し短いくらい)を軽々しくくるくると回してキャッチする。
そして上質そうなポーションを穂乃果の前に置く。


ツバサ「まだ戦うか戦わないかは任せるわね」


ツバサはそういって軽く走り出す。
ロボットは向かってくるツバサを待ち構える。
ツバサは逆手剣に紫と黒と黄色の魔力をまとわせて投げつける!
すさまじい速度でロボットに向かって飛んでいき、ロボットに命中!ロボットは大きく体勢を崩す!

そのままツバサは走る速度を上げて正面に向かってジャンプし投げつけた逆手剣を回収。
その流れでロボットにむけて斬撃を空中から放つ!
ロボットは圧倒されていくが、剣を振り回す!

ツバサはロボットを足場にして真上へジャンプして回避!
そのまま宙で回転し、その勢いも込めて逆手剣を2本投げつける!
ロボットに命中し、ロボットは膝をつく。

ツバサは弾きかえってきた逆手剣を2本回収し、魔力を体にまとわせて急降下する!!


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