過去ログ - どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです
1- 20
632: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2015/08/05(水) 15:56:44.88 ID:lodX1bKH0
すると、3人の近くに一般の観客2人が座った。


客A「いやぁ、今年は偏ったよなぁ」


客B「ほんと仕組まれてるのか?って感じだったよなぁ」


穂乃果は気になったので二人に聞いてみた。


穂乃果「あの…それってどういうことですか??」


客A「えーと、あなたたちは今回が初めて?」


花陽「見るのが、ということですか??」


客A「そうだ」


花陽「はい、初めてです」


客A「ならわかりやすく説明するな?」


真姫「親切ね」


客A「今回、サイドと北サイドで分けられたわけだが、正直言うとこっちの南サイドのほうが激戦区だ」


客B「だから俺たちはこっちサイドに来たわけよ!」


穂乃果「激戦区って、つまり…?」


客B「武器なし部門本戦参加者常連たちが20人はいる」


真姫「20…」


客A「さらに、Dブロック。このブロックにはほとんど常連たちしかいない」


穂乃果「D!?」


客A「星空凛とかいう女の子がこのDブロックにいるんだが、手加減してもらえるといいけどな」


客B「だめだ、その子の初戦の相手『破壊のドリュク』だ」


客A「終わった…」


穂乃果「えっ?えっ!?」


真姫「凛の初戦の相手、そんなに強いの?」


客B「強い、常連の一人さ。しかもドリュクは相手を徹底的に痛めつける。女子供関係なくさ」


客A「俺、見てらんねぇよ…」


穂乃果「凛ちゃん…」


客B「あんたら、星空凛って子の知り合いなのか??残念だったな…病院送り決定だよ」


真姫「あら、そうとは限らないかもしれないわよ?」


客A「ドリュクの強さは確かなんだぜ…?おっ、噂をすれば、ドリュクと星空の試合が始まるぜ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
989Res/884.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice