過去ログ - どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです
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651: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2015/08/22(土) 16:32:11.63 ID:5Y9PAYpE0
真姫「サマーソルトってことは、使ったのね??」


にこ「ええ!」


穂乃果「どういうこと??」


真姫「実は、私にこちゃんに魔力を使った戦い方を教えてたの。出会って少しした時からみんなにはバレないようにね」


海未「まったくわかりませんでした…」


希「ウチは知っとったけどな♪」


にこ「希…あんたほんと計り知れないわね…」


真姫「あのサマーソルトは隙がかなりできるから使いづらいと思ってたけれど、なにかしたの??」


にこ「コツをつかめたのよ。魔力をまとわせるタイミングを変えたらできたの」


真姫「そう。よかったじゃない」


にこ「そうなのよ!!!」


花陽「それで、そのあとはどうなったの??」


希「サマーソルトで宙に舞ったにこっちは、相手の肩をつかんで体を引き寄せて背後に回り込んで場外に蹴り飛ばしたん!!」


ことり「あの動きはかなり驚いたよね…」


海未「はい、あの決勝で一番といっていいほどすごい動きでした」


凛「やっぱり、空中戦ではにこちゃんにはかなわないかも…」


にこ「そういう凛はどうだったの??」


凛「うーん、凛は最初は苦戦するかと思ったけど、魔力をまとわせて戦ってもいいってそこで知って案外楽に勝てたよ?」


にこ「凛、しらなかったのね…」


花陽「私みたいに魔法を放って飛ばすのが駄目なんだよね」


にこ「ええ、そうよ」


凛「ともかく、二人して本戦に出れたんだし、できれば決勝で当たりたいにゃ!」


にこ「当然よ!絶対に決勝で当たりましょう」


穂乃果「よーっし!もっかい乾杯しよう!」


こうして本戦前夜は過ぎていき…


翌日、本戦の日を迎える!!


#21【決着をつけるとき】


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