過去ログ - どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです
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782: ◆gV7VzHZkCdFJ[saga]
2016/01/04(月) 20:35:20.54 ID:MNsqSeSc0
にこ「レッッッ!?!?!?」


鍛冶師「正確にはこの赤い石の一部にレッドクリスタルが使われてる。俺ほどの実力者なら見分けは簡単だ」


鍛冶師「でも少し混ざってる程度だがな、この剣は多分かなり昔に打たれた剣だ」


海未「そうなのですか?ことり」


ことり「そうかも…代々伝わってるって村長さんが言ってたから」


花陽「すごいですね…」


鍛冶師「でももうこの剣は死んでる。少なくとも100年は前にな」


凛「死…」


鍛冶師「だからあんたは死んだ剣を使ってたわけだ」


穂乃果「…」


鍛冶師「でもこの剣はすげぇ剣だぞ」


穂乃果「えっ?」


鍛冶師「この剣はボロボロの状態でもなお切れ味がよかったんだ。それは使ってたあんたが一番わかってるはずさ」


穂乃果「はい。この剣すごく使いやすくて、そしてなんだか暖かかったんです」


鍛冶師「そいつはあれだ。打ったやつがそういう気持ちを込めて打ったってとこだ」


希「マイルズを守るために、って思いなのかもしれんね」


鍛冶師「とまぁここまででいいだろ。じゃあ打ち直すぜ?」


鍛冶師「簡単に言うと、これからこの剣…名前は?」


穂乃果「フェアリー・エフェクトです!」


鍛冶師「そのフェアリー・エフェクトをこれから生まれ変わらせる。基盤はそのままでな」


穂乃果「生き返る…」


鍛冶師「そんじゃ打つぜ!!!」


カァン!!カァン!!


海未「まぶしくて見えませんね…」


カァン!!カァン!!キィィィィィィィィン


真姫「なんか光強くなってるわよ!?」


鍛冶師「うおっ!?うぉぉぉぉぉぉっ!??!?」


光が最大まで大きくなった後、徐々になくなっていく。


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