過去ログ - どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです
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798: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2016/01/14(木) 19:36:07.92 ID:eEfsPuy70
凛「凛も負けてられないにゃーっ!」


凛はその拳で魔物をガンガン吹っ飛ばしていく。
凛はところどころ魔力を込めた拳で殴ってスペースを確保しているので余裕をもって戦っている。
入り口近くで戦っている凛のもとに、大きな剣を持った強そうなオークのような魔物が現れる。


魔物「グォォォォッ!!」


凛は周りの魔物をいったん一掃し、剣を持った魔物の方を向く。


凛「強そうな魔物だにゃ〜。でも負けないよ!」


剣を持った魔物は剣を振り回して近づいてくる!
凛はタイミングを掴めずにいたが…


凛「…あ、そっか」


凛は近づいてくるのにもかかわらず静止する。
ふぅーーっと大きく息を吐いて腰を低くし、待ち構える。
魔物の剣はついに凛めがけて一直線に横切りが放たれた!!

しかし凛は一歩も動かずに両手を前に出し、剣が手に触れる寸前に手から魔力を炸裂させそのまま剣の攻撃をななめ上に受け流した!
剣の攻撃すらも受け流すカウンター技『静鈴の構え』。


魔物「グオォォッ!?」


凛は隙だらけの魔物の胸元にジャンプし、右手を深く構えて魔力を込める!
空中でチリンという鈴の音がし、凛の拳の雷魔法は強烈になる!!


凛「Ring a signal!!」


凛の強烈な一撃が魔物の胸をえぐり、魔物は吹っ飛び消滅する。
凛は着地。


凛「空中でだって使えるようになったんだよ!」


そのころ、住民が避難した家の前で花陽が戦っていた!
花陽は巧みに魔法を放ち、魔物を進軍させない!


花陽「ここは通しません!」


魔物の群れが少し激しくなったので、花陽は新技を放つ。


花陽「マルチウィンド!!」


花陽の風の上位魔法が分割されて複数はなたれ、魔物を貫いていく。


しかし魔物も攻めが強くなる!!
そこで花陽は、自分の周りに風を呼び起こして空へ向けて杖を上げると、風は空たたく舞い上がっていく。
魔物は突っ込んでくる!!
家の中からギブラが声をかける。


ギブラ「ま、魔法使いちゃん!魔物来るって!!」


花陽「大丈夫です!」


花陽は杖を弧を描くように上から振り下ろしながら横振りをすると、空から強烈な風魔法が放たれて地上へ近づくと地を薙ぎ払うように放たれる!


花陽「ヘヴンストライク!」


魔物はかなりの量吹っ飛ばされる。



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