過去ログ - どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです
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802: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2016/01/14(木) 22:15:21.97 ID:eEfsPuy70
兵団は傷ついている者もいるが、基本はみんな立って歩けていた。
どうやら兵団たちはμ'sの戦いの終盤を見ていたようだった。


兵士A「助けに入ろうと思ったけど、気づいたら終わってたよ!すげぇなあんたら!」


兵士B「あんたら何者だ!?」


穂乃果「私たちはμ'sです!スクリオーネが困っていると聞いたので、助けに来ました!」


兵士C「助けに来ました!なんて、偉そうに聞こえるけどあの実力を見せられたらなんか納得しちゃうな!」


兵士D「それに、東條さん!!帰ってたんですね!」


希「みんな、久しぶり〜」


兵士E「助けてくれるなんて頼もしいですね!そうですよね?兵長!」


絵里「彼女たちに手伝ってもらう気はないわ」


兵士A「なんでですか!?助けてくれていると言っているのに…」


絵里「彼女たちは部外者よ?そんな者たちに助けてもらう義理はない」


兵士D「で、でも、東條さんがいるんですよ!?それにあのμ'sです!」


絵里「……全員、兵舎に戻りなさい」


そういって絵里は城に向かって歩く。


穂乃果「え、絵里ちゃん!」


絵里「あなたたちにはすぐにこの国を出て行ってもらうわ」


希は駆け寄って絵里の前まで行く。


希「えりち…」


絵里「だめよ」


希「でも…」


絵里「私は今精一杯なの!!お願いだからこれ以上、私の考え事を増やさないでよ!!」


穂乃果「…っ!!」


穂乃果が口を開こうとすると、先に希が口を開いた、


希「そんなえりちを手助けするためにうちらμ'sは来たんや!!うち自身もこの国のために戦いたい!!」


絵里「…」


元兵長「絢瀬、いいんじゃないのか?実際、手を借りたいくらい大変な状況なんだろ?」


絵里「……わかったわ。μ'sの参加を許可します。ただし、列の一番後ろからよ」


こうしてμ'sの参戦が認められたのだった。

#25【プライド】end...


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