過去ログ - どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです
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864: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2016/03/05(土) 23:40:34.85 ID:x61uq6qm0
海未は矢に魔力を込めてから引く。
花陽は魔力を杖に集中しだす。


ことり「にこちゃん!」


ことりはにこのもとへ行き、屈んでからロッドを地面に置いてにこを抱きかかえる。
にこは目を閉じて返事をしない。


ことり「息は…ある!でもボロボロ…」


ことりはにこを地面に寝かせて、ロッドを手に取る。


ことり「まだ、うまくできるか分からないけど…今はやるしかない!」


ことり「エンジェリックヒール!」


ことりはにこに向けて上位治癒魔法を唱える!
集中してかけ続けているとにこが目を開ける。


にこ「こ…とり……ありが…とう…」


ことり「にこちゃん、今は安静にしてて?みんななら大丈夫だから」


穂乃果と絵里はディアボロスに対して応戦していた。
ディアボロスはジャンプして翼を羽ばかせて宙に滞在し、上から多数の闇魔法を二人に放つ!


絵里「ドームシールド!」


絵里は穂乃果と自身をドーム状の魔力の盾で覆い、闇魔法を防ぐ!


穂乃果「ありがとう、絵里ちゃん」


絵里「大丈夫だけど、ディアボロスが攻撃を一時中断した時にシールドを解くわよ!」


穂乃果「うん!」


ディアボロスが闇魔法の連続発射を一時中断すると、絵里はドームシールドを解く!
絵里と穂乃果はそのタイミングで離れる。
ディアボロスが穂乃果に対して急降下攻撃を放つと、穂乃果は大きく前転して攻撃を回避。
しかしディアボロスは着地してからしっぽを振りかぶって攻撃しようとする!

そこに、多数の炎がディアボロスを襲う!


真姫「灼熱乱舞!舞う時間は十分あったから、結構効くわよ?」


その威力は高く、ディアボロスは攻撃を中断。
その隙をついて、穂乃果は前進!


穂乃果「フェアリー・サンシャインの力、今こそ最大限に発揮させる!」


穂乃果のその心に反応したかのように、穂乃果の剣の力が剣にまとわせた魔を増大させる!


穂乃果「きた!!」


穂乃果「スパイラル・オレンジ!!!」


穂乃果の強化された光属性攻撃がディアボロスの体をえぐり、さらに傷痕に残った魔力が切り裂く!!
ディアボロスはたまらずかなり後ずさりする!


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