過去ログ - どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです
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899: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2016/04/11(月) 23:50:46.36 ID:vnRg7L050
穂乃果「そうなんだ…ありがとう花陽ちゃん!」


凛「話を戻すにゃ!」


凛「かよちんの話を聞いて確認するけど、ヴェノルも魔王に操られてたんだよね」


希「それから1週間と1日くらいは魔王関係の敵との戦いはなかったのかな…」


真姫「でも、ネルカドムのロボットがあんなにたくさん一斉にあのタイミングで暴走するなんて偶然にもほどがあるわよ?」


希「確かにそういわれればそうやね…」


絵里「そして、今回のディアボロス……」


穂乃果「思い返すと、私たちμ'sって魔王軍とずっと戦ってるんだね…」


穂乃果「その中でも、一番強かったのはディアボロスだよね」


真姫「ディアボロスは途中で闇魔力に包まれて体が黒くなってから急にグッと強くなったわよね」


絵里「強くなる前だったらここまで苦労しなかったかもしれないわね」


穂乃果「そういえば、その時にディアボロスが『レディアフト様』って言ってたよね」


真姫「やっぱり穂乃果も聞こえてた?」


絵里「私もよ」


真姫「そこなのよね。『レディアフト』なんて名前聞いたことすらない」


希「でも、ディアボロスが『様』をつけるってことは魔王軍のかなり上のクラスの者かそれとも…」


にこ「魔王本人の名か、ってことね」


真姫「『これはなんですか、レディアフト様』って言ったわ、確か。『これはなんですか』ってことはつまり、自分がパニックになることが起きて思わず聞いてしまったってことよね」


真姫「ここから予想するに、レディアフトという存在から何かを貰っていた。ってことになるわよね」


絵里「だとすると、レディアフトがディアボロスに渡していたものは…闇の魔力かしら?」


真姫「その可能性が高いと思う」


海未「なるほど。それならあの言動と前後の行動、そして急に理性がなくなったかのように喋らなくなったディアボロスを見ても納得できます」


ことり「だとしたら、レディアフトはディアボロスにあんなにすごい闇魔力を渡したの!?」


希「ディアボロスを内側から壊してしまうほど強力な闇魔力やね」


真姫「そして、ディアボロスはその闇魔力を使いこなせてなかったみたいね。そのせいで暴走した、と」


にこ「だとしたら、よ?魔王軍にまだまだ強いのがたくさんいてあの闇魔力を使いこなせるようなやつがいたら…」


穂乃果「想像するだけでゾッとするね…」


凛「この話、難しくてよくわからないことがたくさんあるけどそこだけはわかるにゃ…」


真姫「でも、勝のが無理ではないはずよ」


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