過去ログ - どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです
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940: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2016/05/21(土) 22:05:32.80 ID:3mE2ri2L0
穂乃果「ジョカルさん!お願いします!」


ジョカル「いいのじゃな?」


穂乃果「はい!」


ジョカルは魔法陣に対して魔力を込める。
魔法陣からの輝きは最高潮を迎え、穂乃果を包みきる。
そして輝きはなくなっていった。


ジョカル「…」


穂乃果は目を開けて、自分の体と感覚を確認する。
ジョカルは魔法陣にまだ魔力を込め続けており、穂乃果にも動かないでくれと手でサインする。

μ's全員が静寂の中待ち続ける。
そして、ついにジョカルが口を開く。


ジョカル「…お主がなった職業は、上級職と言っていいものか分からぬ」


穂乃果「えっ?」


ジョカル「お主がなった職業、何かわからぬのだ」


凛「そんなのってありかにゃ!?」


ジョカル「初めて観測された職業なのじゃ」


ことり「それってつまり?」


ジョカル「どんな職業でどんな点に長けているのか、わからぬ」


海未「穂乃果は、どうなのですか?」


穂乃果「…力がこみあげてくる」


穂乃果「驚いてる。自分の力に…」


ことり「穂乃果ちゃんから感じる魔力とか雰囲気が全然違うよ…」


にこ「かなり質が高くなってるわね…」


花陽「成功ってことでいいのかな…?」


宿屋の主人「大変だ!!」


ジョカル「どうしたのじゃ?」


宿屋の主人「魔物の大群が攻めてきたんだ!」


ジョカル「な…!?なんじゃと!?」


ジョカル「ジョカル神殿は神聖な場所であるがゆえに、強力な結界が張っており魔物は寄りつけないはず…」


穂乃果「みんな、行こう!」


μ'sは急いでジョカル神殿の外に出た。


穂乃果「っ…!?」


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