過去ログ - どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです
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978: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2016/07/02(土) 21:48:28.81 ID:tlm9Emas0
穂乃果は右手でフェアリーサンシャインを握りしめている。
穂乃果は目をつむったまま、左手に力を込める。
すると、ネックレスを包んでいた光が左手に集まり、魔力の剣を作った。


穂乃果「シャイニーブレイド」


その剣はフェアリーエフェクトのような形をしている。
2つの剣を打ち合わせて構える。


ゴッザス「魔力の…剣だと!?」


ことり「ここだ!!」


ことりは少し横に動いて、右手で持っていたロッドを構える。
そのまま、ずっと魔力を込め続けていた左手をロッドに添える!


ジョカル「わしが回復している時からずっと左手を使っていなかったのはこのためか…」


ことり「エンジェリックヒール!!」


ことりは傷ついた体でありながらも、なんとか上位治癒魔法を放つ!
魔法は穂乃果を包み、穂乃果の傷を治していく。
完治とはいかないが、確かに回復している。


穂乃果「ありがとう!ことりちゃん!!」


穂乃果は全力で走る!
ゴッザスはダーククローを発動し、リーチを伸ばす!
そのままダーククローで迎撃!

穂乃果は2つの剣でダーククローを完全に防いでいく。


ゴッザス「そんな隠し玉があったとはな!」


穂乃果「隠してたわけじゃないよ!」


穂乃果はそう言って、剣を振り上げてかぎ爪を弾く。
そのままゴッザスの腹部を連続で切り裂いた!


ゴッザス「ぐあっ!?」


ゴッザスはステップで距離を取る。


ゴッザス「隠してなかったらなんで使わなかった!」


穂乃果「穂乃果自身もどうやるのかわかってないの!」


ゴッザス「チッ…」


ことりはよろよろとジョカルのもとへ寄る。


ジョカル「安心せい。魔力が切れただけじゃ」


ことり「よかった…」


ジョカル「あの技、なんじゃ?」


ことり「ことりもわかりません…初めて見ます。きっと新技です」


ジョカル「ふぅむ…」


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