過去ログ - どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです
1- 20
980: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2016/07/02(土) 22:14:09.68 ID:tlm9Emas0
ことり「穂乃果ちゃん!!」


ジョカル「やりおった…あの強敵を…ほとんど一人で…」


ジョカル「なんなのだ…あの勇気は…」


ことりは穂乃果の方へよろよろと駆け寄っていく。


ジョカル「…『勇者』とでも言うべきなのかの」


海未「穂乃果!」


穂乃果「海未ちゃん…?」


真姫「待ってて!今治すわ」


穂乃果「真姫ちゃん…それにみんなも…」


扉からμ'sメンバーが入ってくる。
真姫は凛にポーションを渡して、真姫は穂乃果とことりのもとに、凛はジョカルのもとに駆け寄る。


ことり「みんないるってことは、勝ったんだね!?」


絵里「ええ。ついさっき魔物たちが逃げて行ったの」


希「ほとんど倒したんやけどね♪」


花陽「それで、もしかしたら穂乃果ちゃんが勝ったからじゃ?って思ってきたんだ!」


にこ「それで、勝ったのよね?」


穂乃果「うん!なんとかなった!」


にこ「お疲れ様」


穂乃果の服の破れ具合と付着している血、神殿内の崩れ加減を見れば激戦だったということはすぐにわかる。


ジョカル「魔王軍に9人で勝つとは…μ's…」


神殿の地下からは職員が出てきて勝利を祝う。
そんな中で穂乃果は、自分が立ち上がった時のことを思い出していた。
なにがあったのかよく覚えておらず、みなと話すうちにその疑問はなくなっていった。
勝利を祝い喜ぶ人々の声が神殿の中に響き渡っていた。


#30【魔王軍の幹部】end...


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
989Res/884.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice