過去ログ - 京太郎「血濡れの学校？」 -SS速報VIP

過去ログ - 京太郎「血濡れの学校？」

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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/24(日) 23:58:00.72 ID:revkW+3Po
乙です

27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/25(月) 00:02:15.76 ID:6lVtXJa5o
乙

28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/25(月) 00:08:33.78 ID:zjldXKsMo
乙乙
そういえばコミック版の１０巻くらいの表紙が京咲に見えるよね

29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/27(水) 22:43:43.27 ID:1ygpxAbt0
乙

ここから冒頭の部分にどう繋がっていくのか楽しみだな

30: ◆kMdoUJ39Cc[saga]
2014/09/08(月) 20:48:03.63 ID:KgTGxIRJ0
ぼちぼち更新していきます。

31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/08(月) 21:01:12.92 ID:aQ28YuDj0
期待

32: ◆kMdoUJ39Cc[saga]
2014/09/08(月) 21:09:27.64 ID:KgTGxIRJ0
女の子の目線が俺と部屋との間で交互に揺れている。
その目に含まれた恐怖の色に、俺は酷く気持ちが悪くなって、視線から逃げるように振り返った。

「トイレ…か？」

以下略

33: ◆kMdoUJ39Cc[saga]
2014/09/08(月) 21:33:57.02 ID:KgTGxIRJ0
「――それじゃ、新子さんも気が付いたらここに居たのか」
「う、うん…携帯も通じないし、どうすればいいのか全然わかんなくて」

窓の外は変わらず暗いまま、月も星も無い空だけが広がっている。
その中で、出会ったばかりの少女…新子憧の持つ携帯電話の光源が、心に僅かばかりの平穏を与えてくれていた。

以下略

34: ◆kMdoUJ39Cc[saga]
2014/09/08(月) 22:02:44.28 ID:KgTGxIRJ0
――Side,一太――

「須賀君！　居ないのかい！？　…参ったね、こんな訳のわからない所ではぐれるなんて」

僕は頭を振って立ち上がる。割れ目も新しい床と、須賀君の駆けて行った方向から、ここから落ちた可能性もある…上から見える床はなぜか赤黒くて酷く気味が悪くて、僕はをそむけた。

以下略

35: ◆kMdoUJ39Cc[saga]
2014/09/08(月) 22:21:43.80 ID:KgTGxIRJ0
「あった！　ここからなら下に行けそうだ」

穴を越して曲がった先にあるのは資料室やら図書室なんかが並ぶ場所。そのどん詰まりに、階段が。
上にも下にも繋がる道は、老朽化のせいで一部壊れているものの通るに大きな支障は無さそうだった。

以下略

36: ◆kMdoUJ39Cc[saga]
2014/09/08(月) 22:25:19.52 ID:KgTGxIRJ0
今日はここまででー。また次はいつになるかわかりませんが、ぼちぼちと進めていきます。

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