過去ログ - 【コンマと安価で決まる】「幻想の旅人」　一の巻
↓ 1- 覧 板 20
330: ◆mkXhZNW8SA[saga]
2014/08/29(金) 21:34:31.67 ID:tRFrjLbZ0
エスティはフランの頭をなでました

フラン「あ・・・」

フランは少しもどかしそうな顔をしながらも気持ちよさそうにしています

エスティ「辛かっただろう？、・・・君とは状況が違うかもしれないけど、僕も拒絶され自身の存在を否定されていた・・・だからその気持ちは分かるよ」

エスティはそういいながらなでつづけます

フラン「・・・う・・・うぅ・・・」

するとフランは涙目になっていました

フラン「うわぁぁぁぁぁん！！ふわぁぁぁぁぁん！！辛かった！辛かったの！、ふぇぇぇん！」

フランはなきながらエスティに抱きつきます

その姿は見た目相応の少女でした

エスティ「・・・レミリアさん」

レミリア「・・・何かしら」

エスティ「しばらく、フランちゃんの面倒を見させてもらいます」

レミリア「どうして？、貴方にそれをする理由はないと思うけど」

エスティ「・・・少し、酷な事を言いますが・・・地下に閉じ込めて問題から向き合わなかった貴女に理由を聞かれる筋合いはないと思います」

レミリア「っ・・・、貴様！」

エスティ「・・・貴女には分からないのですか？、フランちゃんの悲しみが、フランちゃんだって欲しくて能力と狂気を手に入れたんじゃない」

レミリア「向き合ったわよ・・・でも、貴方と違って、私の周りにはフランの狂気を安全に止めれる存在なんてなかった！」

エスティ「でも今は僕がいる！！！」

レミリア「！！」

エスティは大声で叫びました

エスティ「だから僕が協力します、フランちゃんの狂気を完全になくすという事に！」




<<前のレス[*]｜次のレス[#]>>
359Res/105.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice