過去ログ - ナンジョルノspirits_maximum
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[sage]
2014/08/30(土) 22:39:21.74 ID:QA75ReyW0
ラジオ越しのアナウンサーは淡々と事実を押し述べた。
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[sage]
2014/09/02(火) 22:38:28.34 ID:glUk5+MP0
異形の怪人が園に迫る。緊急のラジオ放送はそう喚き立てる
見えない恐怖に子供達は震え上がる。
子供たち「レイナがいつも言ってる『アイツ』は来ないの?」
以下略
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[sage]
2014/09/08(月) 00:00:37.47 ID:D2d4Pa2G0
そんな必死に、全力で引き出した言葉にはお構いなしに園へと現れた怪人はその歩みを進める。悲痛な、年はかも行かない子の声を聞こうものなら、それがもし人ならば多少の情もかきたられることだろうが相手は人間の形をしたなにかだ。子供達の避難は間に合わなかった。
両手を広げ子供達を守るように怪人に対峙するレイナへ向けて凶弾が放たれた。
『この子ら守って私だけが死ぬなら別にいい。でもまた、皆の居場所がなくなるのは嫌だ。!』そんな思いでレイナは立つ。
以下略
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[sage]
2014/09/08(月) 00:02:01.94 ID:D2d4Pa2G0
レイナ「いつもイタズラで迷惑かけて面白がって……どっちが子供なんだって笑い合って……そうやって笑うことを忘れたあいつらに笑って欲しくて…守りたいのは本当なのよ……あの子もこの子もみんな……でもアタシは間違ってたっていうの…あの子達に銃を持たせて自分を守れなんてなんて……そんなこと……出」
「間違ってないぞ!レイナ!」
以下略
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[sage]
2014/09/08(月) 00:08:31.45 ID:D2d4Pa2G0
「うぉぉぉおぉぉぉぉぉおぉぉぉぉっぉぉ!!!!!!!」
雄叫びを上げているアイツが分けの分からない動きをして銃弾をすべて叩き落としていた。
その姿が滲んで見難くなる。
以下略
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[sage]
2014/09/13(土) 23:16:20.94 ID:THKx+TY+0
ヒカル「遅れて済まない!レイナ、立てるか?行けるか?」
レイナ「へっ?アタシが戦えるはずないでしょ!!」
ヒカル「んっとハカセの4次元ポッケをゴソゴソ……あった!これだ!」
以下略
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[sage]
2014/09/30(火) 01:09:18.18 ID:YtxnmTTp0
ヒカル「今日はアタシとレイナでWヒーローさ!誰にも負けない!」
「バソルウハブクウガタエウツ!ヘゴソミリアルヤン!」
以下略
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[sage]
2014/10/12(日) 21:21:02.85 ID:PAaVkhIU0
改めて対峙してわかることがある。なんて怖いんだろう。さっきは行くぞなんて勢いのいい事を言ったけど、未確認生命体は。アイツはいつもこんな奴らを相手にしていたっていうの?人の形をしていながら人でない。
アタシとヒカルを前にして口角が上がっている。心底闘争というものが好きなのだろう。アタシには理解できない。背筋がざわざわとする。
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[sage]
2014/10/12(日) 21:23:48.91 ID:PAaVkhIU0
「拳を振るう度に痛みが走る。アイツはいつもこんな気持で戦っていたのね」
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