6:R ◆wztFLLKx2nS7[sage]
2014/08/27(水) 00:54:44.47 ID:kxha2u9Y0
自分が目覚めた辺りに差し掛かり、辺りをよく探すと、ザックがやや高いところに落ちている。
女騎士「これは幸先が良いかもしれん」
静かに登って回収すると、水音が気配を消すのを幸いとして、どんどん登り始めた。
7:R ◆wztFLLKx2nS7[sage]
2014/08/27(水) 01:32:43.57 ID:kxha2u9Y0
女騎士「流石に疲れたが、もう少し、と」
丘を登り終えると、黄色がかった白い岩肌や地面がむき出しのところと、低木や草が生えているところがはっきりと別れた景色になった。
その向こうに幾つかの小屋がある。人の気配は無いようだ。
8:R ◆wztFLLKx2nS7[sage]
2014/08/27(水) 01:51:39.51 ID:kxha2u9Y0
女騎士(でもこれなら、蛮族よけには最適かもしれないな。奴ら字も読めないしな)
女騎士(さて、と)
女騎士は走るルートを見極めると、控えめな呼吸をしながら硫黄地帯を走り抜け始めた。
9:R ◆wztFLLKx2nS7[sage]
2014/08/27(水) 19:14:42.25 ID:kxha2u9Y0
女騎士はザックを漁ると、個人的に持ち歩いている松の実を取り出した。
健康に良いのと。冷静な判断を助けるとかでいつも持ち歩いている物だ。
10粒ほど口にすると、ゆっくりと探索を始めた。
女騎士(うう、お腹減ったな・・・)
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/03(水) 17:07:56.93 ID:/CfdHQOoO
待ってるよ
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/07(日) 13:44:58.79 ID:QnG+VH22o
まだかー
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