過去ログ - 灰原「お兄ちゃんは、だぁれ?」コナン「えっ......?」
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80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/30(土) 10:56:07.36 ID:SU3t292v0
コナン「博士、何してんの?」

阿笠「お、おおスマンスマン」

灰原「ねぇお兄ちゃん?ごはんってなにたべるの?」

コナン「何が食べたい?」

灰原「んー、わかんない……。お兄ちゃんは?」

コナン「んー、そうだな。行ってから決めようか」

灰原「うん!」

コナン(その時、俺はまだ気付いて無かった。自分自身の変化を)


阿笠「さ、着いたぞい。これがワシの車じゃ」

灰原「これが、おとうさんのくるま?かわいいね!」ニコッ

阿笠(呼ばれなれんのう……)

コナン「僕は後ろで哀ちゃんと乗るから。博士、宜しく」

阿笠「あ、ああ」

コナン「じゃ、ちゃんとシートベルトして」カチャッ

灰原「うん。おうちかえるの、たのしみだね!」ニコッ

コナン「うん、そうだね」ナデナデ

阿笠(何じゃ?新一のあの様子は?もはや完全に……)

コナン「さ、行こう博士」

阿笠「う、うむ」


コナン(その後、俺達はファミレスで食事にした。灰原はメニューを見て目を丸くして喜んでいた。最早こうしてみると、本当にただの可愛い子供にしか見えないだろう)

灰原「はい、お兄ちゃん。あーん」

コナン「あーん。うん、美味しいね」ニコッ

灰原「うん!」

コナン「じゃ、お返しに。あーん」

灰原「あーん……。おいしい」ニコッ

阿笠「……んんっ。コナン君?」

コナン「何?博士?」

阿笠「その、別に君が食べさせてもらう必要は無いんじゃないかの?」

コナン「え?あ……。そ、そうだね」

コナン(そういや俺、さっきから手を繋いだり、頭撫でたりすんのも何の抵抗も無く……?)


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