過去ログ - 【Fate】君達が紡ぐだれかの物語【安価とコンマで聖杯戦争】
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◆JwraddSSjo
[saga]
2014/08/30(土) 08:06:54.86 ID:9IMnskGdo
観えた。そして観られた。
黒のライダースーツに身を包んだ金髪の男、同様の色のカソック服を着た男、青の軽装に身を包んだ男。
そして派手な赤い服を着こなす少女、深くフードを被った何者か…。
その大集団は貴方の元へ戻る蝙蝠を頼りにこちらに向かってくる。
貴方は確信した。これから始まるのは最大規模の決戦だと。
しかし頬は歪んでいく。夜こそはドラキュラとしての力を最大限に発揮でき、その畏怖を最大限に刻めるのだから。
そしてセイバーから譲り受けた神秘、記憶は既にこの身に浸透しており、最大の奥義はもう閃いている。
飛ばせた無数の蝙蝠を集合させて貴方は身体を再構成させた後、剣呑な雰囲気を漂わせる自陣に静かに告げた。
貴方「どうやら決戦の時のようだ…」
その呟きには誰も言葉を発さず、一様に真剣な表情で戦意を研ぎ澄ませていた。
雅な動作でナイフを取り出して碧の波紋に似た直死の魔眼を顕現させる式、無骨な大剣を構え振るえば虚空から騎兵に恥じぬ物を喚び出し。
そしてメルトリリスと貴方は何時もの様にと冷たくそして烈風じみた殺意を迸らせる。
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