過去ログ - 【Fate】君達が紡ぐだれかの物語【安価とコンマで聖杯戦争】
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63:1 ◆JwraddSSjo[saga]
2014/08/29(金) 15:17:53.62 ID:ORajORV2o

【1:探索を選択】

【四日目 昼】


二度目となれば余り騒がれず、貴方達という集団は確かに街の背景に溶け込めていた。

いやそもそもこの街の人口が減ってしまったことが原因か。

初日に感じられた喧騒は今は成りを潜めていた。

桜「……」

無言で、そして昏い表情を浮かべながらも何とか受け入れることに成功した桜。

式はそれを見て、僅かながらも笑顔を浮かべた。

罪をきちんと背負えていると、罰と向き合おうとしていると…。


貴方「……」

無言で、そして昏い表情を浮かべながらも未だに受け入れられずに居るのは貴方だ。

確かな手応えと共に完成した芸術的作品はあんまりな扱いで消えていったのだから…。

そんな貴方の肩を優しく叩く誰か。誰かと思えばライダーだった。


ライダー「芸術とはな。万人に受け入れられるものにあらず」

ライダー「故に諦めずに精進せい!それこそが進化の一歩よ!」

快活な笑みを浮かべるライダーに涙を滲ませながらも「応!」と返事を返す貴方であった。

【直後探索判定 時間帯-1 同盟+1】


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