過去ログ - 【Fate】君達が紡ぐだれかの物語【安価とコンマで聖杯戦争】
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73:1 ◆JwraddSSjo[saga]
2014/08/29(金) 15:38:49.92 ID:ORajORV2o
【成功。奇襲時、初回の戦闘判定の補正に+1】

【四日目 昼】


そうして歩くと貴方は強烈な魔力を感じた。

式「どうした?」

そう問いかける式に貴方は真剣な眼差しをして口を開ける。

貴方「各人警戒を!この先に、かなりの強者が居ると見た!」

貴方の鋭い視線の先に居るのは白雪を思わせる、幼児と少女。


幼児の表情は憤怒に歪んでいて、少女はそれを哀しげに見ていた。

式「…造り物か」

幼児を魔眼で捉えた式が視たのは、普通の人に見えるような線でなく

蒼崎の名を冠した人形師が造った芸術に見られる線と酷似していた。


イリヤ「士郎は死んでた!私のこの復讐の矛先は何処に向ければ良いの!」

八つ当たりするように地面を蹴飛ばす幼児に白い甲冑を着込んだ少女は何も答えない。

するなという答えこそ正しいが、彼女の出自を考えれば当然言えるわけがない。

そのためただ無言で佇んでいた。


メルトリリス「あらどっちも私好みじゃないの」

ライダー「さてどうするのだ?」

恍惚な表情を浮かべて我慢ならないという様子のメルトリリスと、どう動くのかと問いを投げるライダー。

今は…

【どうしますか? 下4】


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