過去ログ - ちひろ「NoCharge NoLife」
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27: ◆uCbLPg/WnY[sage]
2014/08/27(水) 22:07:28.16 ID:vAMDX+4Q0
―――事務所―――

ちひろ「痛っ……こっちに戻ってくるのも楽じゃないんですけどね」

ちひろ「はい、もしもし」
以下略



28: ◆uCbLPg/WnY[sage]
2014/08/27(水) 22:08:34.18 ID:vAMDX+4Q0
―――312号室―――

ちひろ「こんにちは……っと」ソロリソロリ

ちひろ「こんなところまゆちゃんに見られたら大変ね……『Pさんの部屋』、ここかしら」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/27(水) 22:09:02.70 ID:VHRjhv5u0
本当にNO LIFEなのかよこええ


30: ◆uCbLPg/WnY[sage]
2014/08/27(水) 22:10:08.06 ID:vAMDX+4Q0
ちひろ「それほどでも。さて、ご用件はチェンジについてでいいんですよね?」

まゆP「ええ……流石のメンヘラ好きな俺でも、あの子はもう手に負えないです」

ちひろ「あら、最初は『この子となら20年は余裕』とか言っていた貴方が?」
以下略



31: ◆uCbLPg/WnY[sage]
2014/08/27(水) 22:11:29.75 ID:vAMDX+4Q0
ちひろ「それは困りますね。警察はお偉いさんがここの常連だからいいとして、もし追い立て屋がここに来たらどうするんですか?……まぁ、最悪装置にハメてしまえば大体の人は終わりなんですけどね」

まゆP「こうやって束縛される時間さえなくなれば、借りたお金はどうにでもなります。どうか、信じてください」

ちひろ「……ふむ。では今回限りは仕方ないですね。特別ですよ?」
以下略



32: ◆uCbLPg/WnY[sage]
2014/08/27(水) 22:13:11.61 ID:vAMDX+4Q0
ちひろ「……まさか。払わせたんですか?10年分を先払いで?」

まゆP「まゆとの将来を本気で考えたいからって言ったら快諾してくれましたよ。嘘は言ってないです」

ちひろ「……本当。10年分が使用済みになってますね」
以下略



33: ◆uCbLPg/WnY[sage]
2014/08/27(水) 22:14:59.34 ID:vAMDX+4Q0
まゆP「この拘束を解く以外ならば……ですね」

まゆP「……正直、吐き気がしました。まゆが笑顔で馬乗りになって人間を捌いてるところなんて見たくなかった」

まゆP「それと同時に……あの頃のまゆは、もういないんだって。俺はわかっちゃったんです」
以下略



34: ◆uCbLPg/WnY[sage]
2014/08/27(水) 22:16:10.97 ID:vAMDX+4Q0
ちひろ「何がですか?」

まゆP「まだ俺がプロデューサーとして事務所に通っていた頃、俺の……スーツの下の傷に気がついて、こっそり手当をしてくれたのは」

ちひろ「(舞ちゃんは日常的に暴力を受けていたみたいだから……かしらね)」
以下略



35: ◆uCbLPg/WnY[sage]
2014/08/27(水) 22:19:05.31 ID:vAMDX+4Q0
―――翌日 事務所―――

ちひろ「おめでとうございます。見事、あのまゆちゃんから生き延びたんですね」

舞P(元まゆP)「……げほっ……今のまゆの状態、知ってるんですか?」
以下略



36: ◆uCbLPg/WnY[sage]
2014/08/27(水) 22:19:59.43 ID:vAMDX+4Q0
まゆ「ふざけないで……!!」

舞P「ふざけてんのはお前だよ……ったく、俺がチェンジしようとした途端にこれだもんな。スーツも体も、もうボロボロだよ……」

ちひろ「現実での脳も大分ダメージ受けているみたいですよ。すぐにログアウトして、少しの間は現実で安静に過ごす事を私はオススメします」
以下略



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