過去ログ - 【安価】涼風「ちわー!料理勝負だよー!」五月雨「なんやかんやで3スレ目!」
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673:R-18 ◆GwQ8Cj5DL6[sage]
2014/11/24(月) 16:49:07.32 ID:90NE1u5h0
別れたところから分岐

なんか言いたさげな五月雨を見た気がするが、心配ないと手を振る。部下に心配をかけないのも上司の仕事だ。戦闘に直接出ない身として、皆のアフターケアにはより力を入れているつもりだ。
と考えていると。

涼風「ちわーっ!五月雨やっほー!」

ヤバい。涼風からは完全に五月雨として話を進めている。
ここは正直に……いや、どうせ信じてもらえない。だからこそ俺は、騙る事を選んだ。

五月雨(提督)「ち、ちわーっ……涼風、なんか用か……ち、ちがっ何か用事?」

思ったより難しいぞこれ。

涼風「いや別にー?……なんか、今日の五月雨変だよ?いつもと対応が違うもん」

五月雨(提督)「き、気のせいじゃないかな……あはは……」

涼風「そう?んじゃ、今日はなぜか分からないけど緊急オフだから遊んでくるねー、じゃねー!」タタタ

……ばれなかった。
ほっと一息、胸を撫で下ろす。


……!?
俺は今、文字通り胸を撫で下ろした。
そして、手の動きは微弱ながらも山型を描いた。

そうだ、今俺は五月雨の体なんだ。
すなわち、五月雨だ。
すなわち、五月雨という体を持っている。
すなわち、"五月雨"を好きにしても良い。





誰も見ていない事を確認、俺はビデオを回した。


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