過去ログ - 【安価・コンマ】葛木「異能力バトルロイヤル?」【1人になるまで戦え】
1- 20
302:葛木 体力:6/8 精神力:4/4 ◆1B9O6iyDvs[saga]
2014/09/11(木) 01:44:29.68 ID:3p9o9EGAO
>>300
葛木(俺の異能力は『最も近い距離にいる者と同じ能力になる』能力)

葛木(俺も最初は、相手の異能力をコピーして攻撃できるのが最大の強みだと思っていた)

葛木(しかし、使い道は他にもあった。それがこの異能力の真の使い道)

葛木(それは『敵の能力の把握』ができること。接近しなければならないデメリットがあるが、それも一瞬で済む話。ならば……)

葛木「セガールさん! 俺、奴に近づきます! 一瞬で良いんでコンベアを!」

セガール「任せてください!」

葛木の足下が自動的に動き出す。共に葛木も走り出した。

葛木「おおおおおッ!」

舞扇「何をぉっ!?」

コンベアの速さに葛木の走るスピードが上乗せされ、舞扇へと近づく。近づくだけでいい、『距離の最も近い能力者』というシチュエーションさえ作れば勝手に葛木の脳に情報が流れ込んで来るのだから。

『足首より上の部分の身体をあらゆる物質が透過出来るようになる能力』

異能力の分析が終わった瞬間、葛木はセガールに合図を送りコンベアを止めてもらった。

葛木(しめたっ、これがあの女の能力! まだ、相手の攻撃範囲内ではない。もう少し俺に何かできることはあるかな?)

↓2


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
350Res/104.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice