過去ログ - ゲンドウ「……出撃」シンジ「分かったよ父さん!」
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33: ◆nmAvZeW.uA[saga]
2014/08/28(木) 22:49:03.43 ID:dDHOkZZ40

※ネルフ本部

ゲンドウ「おい冬月。今すぐ葛城一尉を先の功績を讃え昇格させろ」

冬月「何をいっとる。いくらなんでもそんなすぐに出来るはずがないだろう」

ゲンドウ「チッ、まあいい。それでアレの住むところだが」

冬月「ああ、お前の言うとおり郊外の住宅の個室を用意したが本当にいいのか?」

ゲンドウ「なんだ? まさか私たちの関係をよく知るお前が一緒に住めだなどと寝言を言うのではあるまいな?」

冬月「いやそうではなく1人暮らしなどさせていいのか?」

ゲンドウ「? 何か問題が?」

冬月「これは勘でしかないが、ほぼ確実にお前の家を探し出して乗りこんでくるぞ」

ゲンドウ「……!? な、なぜ!?」

冬月「先日の彼の言動を省みるにどうもお前からさせる事は全て自分への愛の裏返しととらえる傾向のようだからな」

冬月「大方『父さんが僕を1人暮らしさせた? これは自力で父さんの元へ来いという試練だね!』などと言った風に意気揚々と行動に移すだろう」

ゲンドウ「ど、どうすればいい?」オロオロ

冬月「まあ、一番てっとり早いのは誰かお目付け役と一緒に住まわせることだな」

ゲンドウ「お目付け役……」





ミサト「あら、電話? はい、こちら葛城 え? 昇格の条件としてパイロットを居候させろ? 何ですかソレ!?」


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