3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/28(木) 00:18:07.25 ID:wiOXhnBl0
「………それで、今日は二人で団活なのは理解したがどうするんだハルヒ、部室は行くんだろ?」
「………んー、それなのよねぇ………みんな居ないならあんたと二人で部室行ってもやる事ないし」
………全員揃っててもやる事ないけどな。だがまあ、朝比奈さんが煎れてくれるお茶が飲めないのなら部室へ行く意味の大半を失ったも同義なのでハルヒに同調しておくとする。二人で行って俺が煎れたお茶に文句言われるのも癪だしな。
「それじゃあ野外活動って事か?それは構わんが何処に行くんだよ」
ハルヒは数秒間ウーンと悩むような仕草をした後でぼそっと呟くように言う。
「まあ良いわ、てきとーに散策してましょ、もしかしたら帰り道の途中で不思議な事に出会えるかもしれないし」
つまりノープランの行き当たりばったりである。
それ、俺帰ってよくね?
「何回も言わせるんじゃないわよ、これだって立派なSOS団の活動なの、あんたは一番したっぱなんだから団長の活動方針にケチつけるんじゃないわよ、良いから行くの!!」
言うや否やネクタイをまるで犬のリード付き首輪の如く掴んでズンズンと歩きだしやがるハルヒ。せめて腕にしろ腕に。
「いいからシャキッと歩くっ!!」
………はいはい、分かったよ団長様。
そうして、放課後の帰り道での不思議探索へとハルヒと俺は向かったのだった。
抵抗?そんなもんしないさ、無駄だからな。
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