過去ログ - 【サキュバス伊織×触手の卵スレ】伊織P「安価で並行世界の親善大使…できるかなぁ」
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さきゅりん
◆SucRin.q1Q
[saga]
2014/08/31(日) 03:49:35.02 ID:RiJ4KX9Bo
リカ「はろー、間に合わなかったね」
あずさ「ええ、そうね〜」
リカ「……すっごい耳がいいと思うから二回は言わないけど、私は千早の淫魔としての道に街灯をつけてあげただけ」
リカ「でも、配慮が足りなかったね、100%の魔力をコントロールできるようになるにはたとえ魔神や魔王の助けがあっても100年はかかる、ましてや増してたとなると……」
あずさ「そう……あの首輪はなんとかできる物じゃないのね、分かったわ……まだ言いたいことはありそうね」
リカ「あずささん、私は伊織の居場所を脅かす者ならば魔神だろうがこの魂の一欠片まで砕かれようが戦うつもりです」
あずさ「あら、言っちゃうのね……まあそんなつもりはしてたけれど」
リカ「でも、あずささんはそれをするつもりはないと思いたいですし、私もやりたくないです。千早やみんなに刃を向けるなんて、私には出来ませんよ」
リカ「私が望むのは魔王様の愛をこの身に受け続けること、そしてそのための魔界の繁栄……それが目的の親善大使ですから、この世界の侵略も、排斥も望みません」
あずさ「なら、最低でも千早ちゃんの魔力が整うまでいて頂戴、リカちゃん」
リカ「お安い御用です、千早は私と、私の母親がしっかりと支えます」
リカ(とはいえサキュバスにしたのはあんたの癖に、本来なら彼女は歌姫として歩むべき……!)
あずさ(とか思っていそうね……そうよ、私は自分のしていた事から目を背けたいのかもしれないわ……でも、彼女が苦しむのを見たくないのはあなたも私も同じ、そうでしょう?)
リカ(……って言ったら帰って来るだろうね……ふぅ、あずささんじゃなかったら前言撤回してたよ)
リカ「……では、千早の元に行ってもよろしいでしょうか、彼女を支えてあげたいので……」
あずさ「
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